最近SNSでよく見かける「ほんmoney」って、なんとなく聞いたことはあるけど、意味や使い方がいまいち分からないって方も多いですよね。
「ほんmoney」は、Z世代の間で広まっているネットミームなんです。
この記事では、「ほんmoney」の元ネタから構文、返し方など、徹底調査してみました!
「ほんmoney」とは?意味や由来、SNSでの使われ方は?
- 「ほんmoney」の 元ネタは?どこから来たの?
- 「ほんmoney」の 読み方は?
- 「ほんmoney」構文にはどんなものがある?類語は?
「ほんmoney」の 元ネタは?どこから来たの?
てかめっちゃ色んな人がほんmoney〜ほんmoney言ってておったまget down
— kemio (@mmkemio) August 30, 2024
「ほんmoney」は、人気インフルエンサーのkemioさんの関西弁「ほんまに?」の発音が英語風に聞こえたことがきっかけのようです。
「ほんまに?」が「hon-money?」と聞こえたことが、TikTokなどのSNSでネタ的に拡散され、特に女子中高生を中心に大流行したんですね!
今では「ほんとに?」「マジで?」といった驚きやツッコミに使える万能ワードになっているみたいです。
「money」という言葉からお金に関係があると思われがちですが、「お金」とは無関係の言葉のようです!
「ほんmoney」の 読み方は?
「ほんmoney」は関西弁の「ほんまに」と同じように「ほんまにー」と読めば大丈夫みたいです。
「ほんマネー」と読むこともあるようですが、普段の会話では「ほんまに?」のテンションで使うのが良さそうです。
「ほんmoney」構文にはどんなものがある?類語は?
「ほんmoney」には、同じノリで派生したフレーズや類語がいくつもあるようです。
言葉の意味や響きをあえて崩しつつ、英語やカタカナを組み合わせたネットミーム的な言葉として広がっています。
代表的な「ほんmoney」系の構文には
- おったまget down:おったまげた+get down
- 馬鹿も休み休みyeah:馬鹿も休み休み言え+洋楽風
- 人の振り見て我が振りnow on sale:人の振り見て我が振り直せ+英語風
などがあるようです。
こうした日本語と英語をミックスした不思議な言い回しが、「意味はよくわからないけどノリが面白い!」と、SNSやTikTokを中心にZ世代の間でバズっているみたいです。
「ほんmoney」の使い方の注意点は?流行語になる?

- 「ほんmoney」が”うざい”と言われるのはなぜ?
- 「ほんmoney」の 返し方は?どう返したらいい?
- 「ほんmoney」は流行語入りも期待できる?
- 【まとめ】「ほんmoney」ってなに?
「ほんmoney」が”うざい”と言われるのはなぜ?
「ほんmoney」を連発しすぎたり、会話の流れに合わない時に使うと”うざい”と思われることもあるようですね。
空気を読んでタイミングよく使えば逆に好印象になるので、使いどころが大事ですね!
ただ、SNSや会話で頻繁に使われていると、最初は面白かった言葉も飽きられやすく、「もう古い」「しつこい」と冷めた反応をされることもあるので注意が必要です。
「ほんmoney」の返し方は?どう返したらいい?
もし誰かに「ほんmoney?」と振られたら、どう返すのが正解か悩みますよね。
「ボケに乗っかる」、「比喩を使って返す」、「無理に返さず軽くスルーする」
など、相手や状況に合わせて使い分けると自然な返しになると思います!
返し方次第で、会話が盛り上がるか冷めるかが決まるので、返しのセンスが試される言葉ですね…!
「ほんmoney」は流行語入りも期待できる?
「ほんmoney」は2024年のJC・JK流行語大賞コトバ部門で1位を獲得するなど、すでに流行語としての地位を確立しています。
Z世代や若い世代を中心にSNSや動画サイトでよく使われていて、これからもしばらくはトレンドとして注目されそうです。
とはいえ、流行語は流れが早くて次々新しい言葉が出てくるので、長く残るのは難しいかもしれませんね。
【まとめ】「ほんmoney」ってなに?
「ほんmoney」は関西弁の「ほんまに」を英語の「money」とかけ合わせた、Z世代を中心に流行しているネットスラングです。
- 元ネタはkemioさんの発信がきっかけ
- 「ほんmoney」の意味は、「ほんまに?」と同じ
これからも新しい流行語がどんどん生まれると思いますが、「ほんmoney」の意味や使い方も覚えておくと良いかもしれませんね!
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