ついにリリース!Instagramの「Edits」って何?
2025年4月23日、InstagramはApp Storeで待望の新機能「Edits」を正式リリースしました。
この機能は、Instagram内での写真や動画の編集体験をさらに進化させるもので、多くのクリエイターやユーザーにとって必須のツールとなる可能性を秘めています。
Instagram「Edits」はいつリリースされた?
Instagramの新アプリ「Edits」は2025年4月23日にApp Storeで配信開始されました。
Android版もすでに展開されており、iOS・Androidの両方で幅広いユーザーがダウンロードできるようになっています。
「Edits」で何ができる?主な機能まとめ
「Edits」は、Instagram公式の高機能編集アプリです。
ここでは、「Edits」で提供されている主な機能をご紹介します。
1. AIを活用したワンタッチ補正
Editsでは、AIを活用した自動補正機能が搭載されています。これにより、写真や動画の明るさや色調を自動で最適化することが可能です。
また、静止画をAIでアニメーション化する機能も提供されています。
2. レイヤー編集機能
複数のフィルターやエフェクトをレイヤー単位で重ねて細かく調整することが可能です。
これまでのInstagramではできなかった細かい調整が自由自在にできるようになります。
3. 編集履歴の保存・再編集
Editsでは、編集内容が自動で保存されるため、複数のプロジェクト間の行き来や、後からの再編集が簡単にできます。
4. リールやストーリーへの直接出力
編集したコンテンツはそのままInstagramのリールやストーリーにワンタップで投稿可能。時間短縮にも貢献。
5. インサイト分析機能
Editsには、投稿のパフォーマンスやエンゲージメントなどのインサイトデータを確認できる機能が搭載されています。
Instagramアプリ本体よりも詳しいインサイトデータを確認できます。
- 閲覧数が多かった流入経路(例:フィード、リール、検索など)
- 動画の視聴維持率(リテンション)
これらのデータにより、コンテンツの改善点をより具体的に把握できます。
▼ 使用上の注意や制限
Editsは、透かしやロゴの入らない動画を出力することができ、商用利用も可能と思われます(※現時点で公式で明確な制限は示されていません)。この点は、クリエイターやビジネス利用を考えている方にとって、大きなメリットと言えるでしょう。
一方で、以下のような機能面の制限や改善点もあります。
- 使用できるフォントやエフェクトが少なく、カスタマイズの幅が現時点では限定的
- モザイク機能やキーフレームなどは搭載されておらず、CapCutなどの他の動画編集アプリと比較すると、現時点では機能が限定的です。
そのため、簡単な補正やエフェクト追加には便利ですが、本格的な動画編集を求める場合は、今後のアップデートに期待という状況です。
「Edits」は誰におすすめ?
- インスタグラムで映える投稿をしたい人
- 簡単な操作で動画編集をしたい初心者
- インサイト分析機能を使用して、投稿のクオリティを高めたいクリエイター
これまでCapCutやVLLOなどの外部アプリに頼っていた編集作業が、Instagramの公式機能だけで完結できる時代が来るかもしれません。
どうやって使う?「Edits」のダウンロード方法
- iPhoneのApp Storeを開く
- 検索欄に「Edits」と入力
- 「Edits – by Instagram Inc.」を選択してインストール
- Instagramアカウントと連携してすぐに使用開始!
まとめ:Instagram「Edits」は2025年の必須編集アプリになるかも?
Instagramの新機能「Edits」は、SNS映えを狙うすべてのユーザーにとって大きな武器となりそうです。手軽さと高機能を両立したこのアプリ、今後のアップデートにも期待が高まります。
今すぐダウンロードして、新しい編集体験を楽しんでみましょう!
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