1992年に公開されたスタジオジブリの名作『紅の豚』に登場する空賊集団「マンマユート団」。
マンマユート団は、アドリア海を舞台に暗躍する“悪党”でありながら、その言動にはどこか憎めない人間味があり、むしろ観客に愛される存在として描かれています。
本記事では、マンマユート団の名前の意味、リーダーであるボスの人物像、三鷹の森ジブリ美術館との意外な関係まで、じっくり掘り下げてご紹介します!
マンマユート団とは?
マンマユート団は、アドリア海を中心に、貨物船を襲って金貨を奪う空賊集団です。メンバー全員が飛行帽とゴーグルを着用し、リーダーであるボスを中心に結束して行動しています。
物語では、スイミングスクールの少女たちを人質に取る場面で初登場しますが、子どもたちには危害を加えず、
仲間はずれを作っちゃ可哀そうじゃねえか!
と全員を連れていくなど、完全な悪党にはなりきれない一面が描かれています。
マンマユート団の名前の由来は?イタリア語で「ママ、助けて!」
「マンマユート(Mamma Aiuto)」は、
を持ちます。
原作漫画『飛行艇時代』では「ママ、怖いよ」とも訳されており、空賊団としてはどこか間の抜けた、ユーモラスなネーミングです。
このネーミングは、彼らの間の抜けた悪党ぶりを象徴しており、恐ろしさよりも、ジブリ作品らしい皮肉とコミカルさが前面に出たキャラクターです。
マンマユート団のボス:粗野でありながら義理人情に厚いリーダー
マンマユート団のボスは、赤い鼻と立派なヒゲ、飛行帽にゴーグルがトレードマークの中年男性です。
巨漢で見た目通り粗暴ですが、部下からの信頼も厚く、筋を通す誠実さを持ち合わせています。
マンマユート団ボスの主な見どころ
ボスの声優は誰? 上條恒彦のジブリ出演歴は?
マンマユート団のボスを演じた声優は、上條恒彦さんです。重厚で温かみのある上條さんの声がキャラクターの魅力を一層引き立てています。
ジブリ作品にも複数回出演しており、ボス役以外にも個性的なキャラクターを演じています。
🎥 他のジブリ作品での出演例
『もののけ姫』(1997年):エボシ御前の側近・ゴンザ役
『千と千尋の神隠し』(2001年):千尋の父親役
三鷹の森ジブリ美術館とマンマユート団の関係
意外と知られていませんが、「マンマユート」は三鷹の森ジブリ美術館の公式ショップの名前としても使われています。公式グッズを取り扱うこのショップでは、映画の世界観を体験できるユニークな商品が数多く販売されています!
🛍️ 紙袋にも注目!
ジブリ美術館で商品を購入した際に渡される紙袋には、マンマユート団のボスが大きく描かれたイラストが印刷されています。
このイラストは、ボスのユーモラスで温かみのある表情をそのまま活かしたデザインで、来場者にも大人気。紙袋目当てに訪れるファンもいるようです!
美術館を訪れた際にはぜひ紙袋にも注目してみてください!
まとめ
『紅の豚』を観る際は、マンマユート団の人間味やコミカルなやりとりにも注目してみてください!マンマユート団が、物語に奥行きと温かさを与えてくれているのが分かると思います!
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