『薬屋のひとりごと』のアニメ第2期のラストで登場した謎の女性「玉藻」は誰なのか、その正体が気になった人も多いのではないでしょうか?
この記事では、
について子翠・楼蘭妃との関係や玉藻のモデルなども含めて、詳しく調査しました!
『薬屋のひとりごと』玉藻の正体は楼蘭妃・子翠だった!?
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『#薬屋のひとりごと』第48話
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「私の名前、玉藻っていうんだよ」
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アニメ第2期48話ラストの港町で突然登場した女性『玉藻』。
この女性の正体は、楼蘭妃(子翠)だったようです。
物語の中で楼蘭妃は死亡したとされていましたが、実際には生き延びており、身分を隠して港町で「玉藻」と名乗り新たな人生を歩んでいます。
そんな「玉藻=楼蘭妃(子翠)」について、詳しい情報をご紹介していきます。
- 『薬屋のひとりごと』玉藻は何話で登場する?
- 『薬屋のひとりごと』楼蘭妃(子翠)の死の真相は?
- 『薬屋のひとりごと』左膳の秘密とは?
『薬屋のひとりごと』玉藻は何話で登場する?
玉藻(たまも)が初めて登場するのは、アニメ第2期の第48話(原作小説第4巻の終盤)です。
玉藻は港町で、猫猫(マオマオ)から預かった壬氏(ジンシ)の簪(かんざし)を商人に売る女性として描かれています。
作中では彼女の正体は明かされていませんが、その簪や言葉の節々、そして楼蘭妃(ろうらんひ)の遺体がいまだ見つかっていないことなどから、「玉藻は、死亡したはずの楼蘭妃(子翠)ではないか」と視聴者に思わせるような描写になっていました。
『薬屋のひとりごと』楼蘭妃(子翠)の死の真相は?
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『#薬屋のひとりごと 』第47話
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アニメでは、楼蘭妃(子翠)は後宮での権力争いや国への反乱を企てたとして、国家反逆罪により処刑され、砦の屋上から落ちて命を落としたように描かれていました。
しかし実際には、彼女の遺体は雪に埋もれて見つからず、「春になったら改めて捜索する」と言われるだけで、本当に亡くなったのかどうかははっきりしていませんでした。
そんな中、物語の終盤になって「玉藻(たまも)」という女性が登場し、楼蘭妃(子翠)が港町で別の名前で新たな人生を歩んでいるのではないか、と思わせるような描写がされています。
『薬屋のひとりごと』左膳の秘密とは?
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薬屋アニメ2期を観終わった方へ……
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楼蘭のその後を描いた#日向夏 先生によるショートストーリー
「左膳の秘密」web公開!
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※URLが変わりました
また、2期の続きは原作小説5巻にてぜひ!#薬屋のひとりごと pic.twitter.com/HbOuCbGgqd
2025年7月には、左膳(さぜん)視点で描かれたショートストーリー「左膳の秘密」がWebで公開され、玉藻=楼蘭妃(子翠)という説がほぼ確定しました。
この物語では、猫猫から託された壬氏の簪が、楼蘭妃(子翠)の命を救ったことや、左膳が彼女をどのように助けたのかが明かされています。
「左膳の秘密」はこちらから読むことができます。
『薬屋のひとりごと』玉藻の正体は?由来や玉藻の前との関係は?
- 『薬屋のひとりごと』玉藻の読み方は?その由来は?
- 『薬屋のひとりごと』 玉藻と「玉藻の前」の関係は?
- 【まとめ】『薬屋のひとりごと』玉藻の正体は?
『薬屋のひとりごと』玉藻の読み方は?その由来は?
玉藻の読み方は「たまも」です。
名前の由来は、水の中でゆらゆら揺れる「藻(も)」からきていると考えられます。
水の中でゆらゆらと揺れる藻は、しなやかで神秘的な美しさを感じさせます。
また、伝説の美女「玉藻の前」に由来しているとも言われています。
玉藻の前は、日本の古典に登場する絶世の美女で、その美しさの裏に秘密を持つ存在として語り継がれています。
『薬屋のひとりごと』 玉藻と「玉藻の前」の関係は?
「玉藻の前」は平安時代の伝説に登場する九尾の狐の化身で、美女に化けて人を惑わした存在です。
作中でも、楼蘭妃が「狐」に例えられたり、「楼蘭妃=子翠=玉藻」という別の姿に化けていたりと、楼蘭妃のキャラクター設定とよく似ている部分がたくさんあります。
こうしたことから、玉藻という名前にはこの伝説の「玉藻の前」が影響しているのではないか、と考えられています。
【まとめ】『薬屋のひとりごと』玉藻の正体は?
- 玉藻の正体は、楼蘭妃(子翠)の可能性が高い
- ショートストーリー「左膳の秘密」にて楼蘭妃のその後が描かれている
- 「玉藻」という名前の由来は、水草の「藻」や伝説の美女「玉藻の前」
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