現在、日本でパンダに会えるのは上野動物園だけ。全国の動物園からはすでに全てのパンダが中国へ返還されてしまい、貴重な存在となっています。
そんな中、上野で人気の双子パンダ「シャオシャオ」と「レイレイ」にも、返還の時期が近づいてきています。
この記事では、上野のパンダはいつまで見られるのか、双子の最新の様子や観覧方法、そして今後の見通しについて、徹底調査しました!
パンダは上野でいつまで見られる?今だけのチャンス!
今日のパンダ(3892日目)
— 毎日パンダ (@mainichipanda) July 10, 2025
今日のパンダは10:00からです。今日も朝から厳しい暑さで多少空いていました。https://t.co/p6B4SUQjIt pic.twitter.com/jFI32dhzKm
現在、日本国内でパンダが見られるのは上野動物園だけです。
2025年6月に、和歌山のアドベンチャーワールドのパンダたちが返還されたことで、日本国内でパンダを見られるのは上野動物園だけとなりました。
- 上野動物園のパンダはいつまで公開される?
- 上野動物園で双子のパンダはいつまで見られる?見逃せない展示スケジュール
- 上野動物園のパンダ「シャオシャオ」と「 レイレイ」いつまで観覧できる?
上野動物園のパンダはいつまで公開される?
上野動物園では、双子パンダのシャオシャオ(暁暁)とレイレイ(蕾蕾)が公開されています。
ただし、シャオシャオとレイレイの返還期限は「2026年2月20日」と東京都と中国野生動物保護協会の協定で定められています。
そのため、2026年2月中旬ごろまでは上野動物園で2頭のパンダを見ることができる見込みです。
ちなみに、2頭の両親であるリーリーとシンシンも当初は2026年までの予定でしたが、体調面の理由から2024年9月に予定を早めて返還されました。
このように、健康状態によっては、双子パンダも予定より早く中国へ帰る可能性があることも覚えておきたいですね。
上野動物園で双子のパンダはいつまで見られる?見逃せない展示スケジュール
双子パンダのシャオシャオとレイレイは、上野動物園西園「パンダのもり」内ジャイアントパンダ展示場で公開されています。
公開当初は整理券制や事前抽選制でしたが、2025年5月13日から観覧方法が変更されました。
観覧時間は 10:00〜16:00(最終入場は15:30)となっており、混雑日には早めの来園がオススメです。
詳細は上野動物園の公式サイト「ジャイアントパンダの観覧方法」をご覧ください。
上野動物園のパンダ「シャオシャオ」と「 レイレイ」いつまで観覧できる?
2頭の親のリーリーとシンシンが予定より1年以上早く返還されたことから、「シャオシャオとレイレイも突然帰っちゃうかも…」と心配する声が上がっているようです。
しかし、シャオシャオとレイレイはまだまだ若く、活発に動き回る姿を見せてくれているため、返還期限までは会える可能性が高そうです。
とはいえ、中国との契約により、2026年2月までには確実に帰国してしまいます。
「そのうち見に行こう」と思っていると、気づいたときにはもう会えないかもしれません。
会えるうちに、ぜひ早めに足を運んでみてくださいね!
【まとめ】パンダは上野でいつまで見られる?
- 2025年7月現在、日本でパンダに会えるのは上野動物園のみ
- 上野動物園のパンダ(シャオシャオ・レイレイ)は2026年2月20日まで見られる予定
- 平日や朝早めの時間帯を狙えば比較的スムーズに観覧可能
今、日本でパンダを見られるのは上野動物園だけで、今後新たなパンダの貸与があるかどうかは未定でしす。
今しか見られないパンダとの貴重な時間をぜひ楽しんでくださいね!
返還期限や観覧方法は変更の可能性があるため、来園前には必ず公式情報を確認してくださいね!
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