高市早苗首相はいつから？臨時国会で正式指名へ【2025年最新版】

2025年10月21日、臨時国会で行われた首班指名選挙により、高市早苗自民党総裁が第104代内閣総理大臣に選出されました。

同日夜、皇居での親任式を経て正式に就任し、高市早苗首相が率いる新政権「高市内閣」が発足しました。

高市早苗首相いつから正式就任？国会での首班指名と就任手続き

首相指名選挙は10月21日に実施

2025年10月21日召集の臨時国会で、石破茂前首相の後任を選ぶための首班指名選挙が実施されました。

自民党は日本維新の会との「閣外協力」により安定多数を確保し、与野党の賛成多数で高市早苗氏が新たな首相に指名されました。

その後、天皇陛下による「親任式」が皇居で執り行われ、高市氏は正式に首相として任命されました。

これにより、日本初の女性首相が誕生するという歴史的な節目を迎えました。

高市早苗首相の就任日はいつ？

首班指名の決議後、同日に天皇陛下の「親任式」が皇居で執り行われました。

この親任式を経て、高市早苗氏は正式に第104代内閣総理大臣として就任しました。
​
したがって、高市首相の正式な就任日は2025年10月21日です。

高市早苗首相はいつから正式就任？高市早苗の政策・経歴・政局は？

高市総裁はいつ自民党総裁になった？

高市早苗氏は、2025年10月4日の自民党総裁選で第29代総裁に選出されました。

総裁選では小泉進次郎農相との決選投票を制し、公明党との連立解消後、日本維新の会との連携基盤づくりを進めながら政権発足準備を進めていました。​

高市内閣はいつから発足？

首相就任と同日の夜、新たに「高市内閣」が発足しました。

組閣人事では、経験豊富な中堅議員と改革志向の新人議員をバランスよく登用し、「実行力と安定感」を重視した布陣となっています。

最新の世論調査では「支持する」が43.8％、「支持しない」が23.0％と、発足時点で高い期待を集めています。

政策実現力に加え、女性リーダーとしての新しい政治スタイルにも注目が集まっています。

高市早苗はいつから総務大臣？

高市氏はこれまで4度総務大臣を歴任しています。

初就任は2014年9月（第2次安倍改造内閣）で、その後も複数回の改造内閣で再任され、マイナンバー制度・放送行政・地方創生などを中心に政策を推進してきました。
​
これらの実務経験が、今回の首相就任における安定感の背景とされています。

【まとめ】高市早苗首相はいつから正式就任？

高市早苗氏は2025年10月21日の臨時国会で首相に指名されました。

そして、同日夜、親任式を経て正式に第104代内閣総理大臣として就任しました。

そのため、自民党と維新による閣外協力体制のもと、「高市内閣」が2025年10月21日夜に発足したことになります。

高市早苗首相は、日本初の女性首相として歴史を大きく動かしました。

経済再生・安全保障・地方活性化など、多くの課題に挑む新政権の舵取りに国内外の注目が集まっています。

高市早苗氏に関する公式情報は、公式サイトをご確認ください。